遠吠えとオーボエ


by tandonut
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力加減

今日はアンサンブルの大会でした。
全部は聴かなかったのですが、主だったところは立ち見しながら聴きました。

前々回で講習会のことを書きましたが、その講習を受けた団体の今日の演奏には、その後の取り組み方がよく出ていたのではないかと思います。わずか1週間でしたが意識を強く持ったグループは、音楽に変化があったと思います。一方、せっかく良いことを教わっても何も変わっていなかった(と思われる)団体もあったように思います。推測するに、表面的な理解にとどまり、自分で常に意識するところまではたどりつけなかったのかもしれません。

前々回重心の話しでしたが、今日感じたのはそれに加えて「力加減」です。楽器吹く人は体を動かす人も多いのですが、今日はいろんな動かし方がありました。緊張のためか、がちがちで石のようになって吹いている団体もあれば、みんなそろって上下動している団体も。

優秀な成績を収めた団体は、ある意味すごく自由に感じました。力は入っているが、ほどよく抜けている、という感じ。すごく吹きやすい状態になっているんだな、と思いました。きっと緊張はしてるに違いないけれど、普段からの練習がきちんとしているのでは・・・とか感じました。

前にも書いたような気がしますが、練習の段階からどのくらいまわりに音を聴いてもらう意識を持つかって大切では、と思います。難しい指使いをさらう練習でさえ、人に聴かせる意識みたいなのって必要な気がするんです。それだけ音を大事にする=自分の音に常に神経を注いでいると思うのです。

まあ、会場に行った人たちでそんなこと考えているのは私だけとは思いますが・・・。
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by tandonut | 2005-02-13 22:26 | 遠吠え